美容整形(自費診療)の料金設定
健康保険の適用される医療行為においては、診察や治療の代金がきちんと定められており、医院側は決められてた料金しか請求することができませんし、また日本国内ならばどこへ行っても同じ料金で治療が受けられます。
しかし、健康保険が利かない美容整形治療の場合は「自費診療」となり、その診察料金は医院が自在に設定できるようになっています。このため、あるクリニックが10万円で行っている手術に対して、別の医院が50万円の診療費を請求したとしても、これは違法ではなく、正当な診療報酬と判断されます。
美容整形以外のケースでも、たとえばインフルエンザの予防接種などは自費診療の扱いになるため、医院によって2倍~3倍程度請求額が違うようなことは当たり前の事として認められています。
医院による金額の差
手術においては、一件あたりの診療費が数十万円~数百万円台までと高額なものになりがちなため、実際の施術を受ける前に、診療費が幾らかかるのか、正確に確認しておかなくてはなりません。
現実に、各クリニックごとの料金設定は、広告費や人件費、設備投資費、それに利益率の設定など様々な要素によって、驚くほどの差があります。また、美容整形の治療・施術は一回限りのものではなく、何度かに分けて治療するケース、継続的に繰り返し治療を受け続ける必要があるケースなども多いため、そのあたりのことも考慮に入れて、診療費の判断とクリニック選びは時間を掛けて丁寧に判断するべきです。
